着物で津軽木綿に見る青森県の歴史

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津軽木綿(弘前手織)  津軽木綿の着物は弘前市内とその近郊農村で織られたもので、広く野良着として使われました。初めは紺、黒、浅黄の無地に染めた木綿織物で、昔は村の婦人たちが手織の麻布を持って町の市日に出かけてゆくと、木綿屋が紺や浅黄の色無地の働着用木綿ととりかえてくれたといわれます。麻の着物から木綿着へと移り変わる時代の織物の一つで、近来は丹前や七分の上っ張りとしてわずかに残っています。     ●刺しこぎん  刺津軽木綿の着物は青森県弘前市付近を中心に、中、南、北の各津軽郡の農村で行われた土地独特の風習に育った民芸品で、津軽木綿の着物はそのすぐれた刺繍技術は世界的に認められています。半年を雪に埋もれて暮らす津軽の主婦や娘たちは、野良着の胸と肩の部分を麻地に木綿糸をもって、精巧な幾何学模様を刺しつづけました。津軽木綿の着物は質実ではありますが、不思議にも独特の風趣とパターンの華やかさを表わしており、しかも生地を万遍なく補強した強靭な労働着でもあったのです。その刺繍技法を、津軽木綿の着物は新しい材料により今日の用に生かそうとして成ったのが、津軽こぎんといわれる小物類ですが茶羽織、帯地などもあります。 津軽木綿の着物は青森県の津軽地方で織られる綿織物で、野良着として用いられました。津軽木綿の着物は紺、黒、浅黄の無地に染めた木綿織物です。 北国津軽では綿の栽培が困難だったこと、また厳しい倹約令があったため、木綿の着用を許されなかった農民の衣服はからむしを素材とした麻布が主なものでした。津軽木綿の着物は明治に入り、木綿の着用が解禁になる頃に多く産出されたもので、現在では丹前などにわずかに残るほどになりました。津軽木綿(つがるもめん) 青森県弘前市とその近郊で織られている着物です。 寒さの厳しい地域で、 綿花の栽培に適さず、木綿は貴重なものでした。 その為、江戸時代には、 現在の青森県の西半分にあたる弘前藩により、 農民の木綿着物の着用を禁止されており、 麻の着物を着用していたといわれています。 明治時代になると、 木綿着物の着用が認められました。 そして、明治中頃には、交通の利便性が向上したことにより、 木綿の入手が容易になり、 盛んに織られるようになったといわれています。 広く野良着として使われていましたが、現在、丹前などとしてわずかに残る程度になっています。 津軽こぎん刺(津軽刺し小巾)  【縫】 津軽木綿の着物は青森県 青森県弘前市を中心にした津軽郡の農村で古くから行われている独特の風習の中で育った民芸品の一つで、その優れた刺繍技術は世界的にも高い評価を得ています。 半年を雪に埋もれて暮らす津軽の主婦や娘たちは、耐久力と防寒のために野良着の胸と肩の部分を藍染の麻地に木綿糸(または苧麻糸)で精巧な幾何学模様を刺し続けました。 津軽藩は他国から木綿が流入するのを防ぐために、津軽木綿の着物の手織りを藩を上げて奨励したため、刺繍糸は苧麻糸から、徐々に木綿糸に変わります。津軽木綿の着物は 質実で、独特の風趣とパターンは、強靭な労働着でありながら、特に明治以降その華やかさと優れたデザイン性を高め、複雑な模様も生まれるようになり、 小物から帯、帯からきものとその技術を深めながらアイテムを広げました。 津軽木綿 津軽木綿 南部菱刺  【縫】 津軽木綿の着物は青森県から岩手県にかけて古くから伝わる技法で、津軽こぎん刺は白い糸で複雑な美しい幾何学模様を表現するのに対し、さまざまな色で、 菱形の模様を刺していくのが特徴です。大小の菱形の組み合わせにより、矢の羽、猫の目、梅の花といった身近なものを表現しているのが面白いところです。 南部裂織 【織】津軽木綿の着物は 青各地に伝わる、再生織物の一つで、経糸には麻糸や木綿糸を用い、緯糸に、細く裂いた木綿の古布を使って丈夫な布を織り上げ、主に労働着として用いました。 古着の再生ということで、現代で言うエコロジーの精神から藩の奨励を受け盛んになりました。津軽木綿の着物はまさに日本人の生活の知恵から生まれたのが裂織です。 津軽木綿の着物は古布を巧みに組み合わせて生まれる美しい色柄や、偶然性がもたらす美に注目が集まり、現在は帯として活用されています。

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