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着物は日本固有の服装

着物は日本文化の伝統における象徴とも言える存在であり、国際社会において、着物は日本人であることを主張する手段とも言えます。特に国際色豊かなパーティーでは、着物を着ていくだけで、日本人であることが理解され、背景に日本特有の文化を見て捉えられるようになります。洋服が一般的になってしまった現代だからこそ、今一度、着物を見直してみてはどうでしょうか。

1.着物を着ていれば何も言わなくても、日本人であると理解してくれる。

海外では多くの日本映画が鑑賞されており、日本に精通していることがインテリジェンスの高さを示しているとすら受け取られています。これは西洋には無い礼節を重んじる文化への敬意であり、一種の憧れとも言えます。このためパーティーで洋服を着て行ってしまうと期待を裏切ることになり、「なんで着物しゃなくて、ドレスなの?」と不思議がられてしまうほどです。特に将軍や武士、忍者、第二次世界大戦にまつわる映画を見ている外国人にとって、いまだに着物を着て刀を持っていると勘違いされている面があり、特に女性は着物が正装であると思い込んでいる人たちが世界には数多くいます。

2.着物を着ていなくて投げかけられた笑えない本当の話

海外での挙式が流行った時期、結婚式に参加するアメリカ人たちが「着物なんだろ。楽しみにしているよ」と言われ、西洋式のウエディングドレスであることを告げると、「でも、髪型は和式なんだろ」と言われて言葉に詰まったという笑い話があります。ウエディングドレスに文金高島田なんて発想はあり得ないように思えますが、実際に良く聞く話しです。それだけ着物のイメージが強すぎると言った方が正しいかも知れません。

3.着物を着れる人がほとんどいなくなってしまった現代

着物は洋服と違い着付けができないと着れない衣類です。このため着物の着付け教室などがありますが、着物を自分で切れる人はもうほとんどいないのが現状です。実際、女の子でさえも一生のうち、着物を着るのは成人式のときだけが大多数派です。平成元年あたりまでは、年配者の着物姿、特に訪問着を見かけることはあったのですが、現在では普段の通りで着物を見かける機会はほどんと無くなってしまい、着物を着ているのは旅館の女将くらいになってしまいました。着物は保管も難しい面がありますが、できれば一着は着物を持っていてほしいものです。

4.品の無い着物の登場

夏祭りなど、イベントで着物を着たいというニーズは多いものの、着るのが難しい、保管が大変、などの理由で、現代風にアレンジした安価な着物が出回っている。その代表が浴衣だ。裾をひざ上まで上げて、より豪華に見せるために袖を振袖並みに長くしている。非常に残念だが、品が無いとしか言いようのない着物だ。こういった着物が海外で大量に生産され、安値で売られているため、使い捨て感覚で買われているが、まともな目を持っている人から見れば、着物の品格を下げないでほしいと眉を顰めるような商品である。着物のエッセンスを取り入れた服装は、これからも色々と開発されていくと思うが、着物は日本の伝統と格式を海外に示す役割も負っていることを忘れないで頂きたい。

5.成人式は着物の常識が崩れかかっている

女性が一生のうちで、少なくとも一度は着物を着る機会は成人式だと言われているが、最近では洋服で成人式に参加する女性が増えている。この原因は、成人式は日本の伝統の儀礼であり、儀式の一つであるという意識が薄れ、幼なじみと再開する機会ととらえられていることだ。着物を着ると、慣れない人は動きづらく、特にトイレに行くときに非常な苦労をする。普段、着物を着つけていないために着付けができず、いったん崩れてしまうと、自分で直すことができない。このため、秋になると親からの勧めで着付け教室に通う女性が増えるのだが、こういった着物のわずらわしさを最初から捨て去って、洋服にしてしまうという考え方が増えた結果が現在である。せめて一生で一度しかない成人式くらいは、日本人としての成人を迎えるにあたって、儀式の礼装にふさわしい着物で臨んでいただきたいと思う。

6.海外から見ると不思議な違和感を感じる着物

日本にいると世界にはさまざまな民族衣装があり、着物も民族衣装の一つに過ぎないと思いがちだが、海外からの評価はかなり異なっている。民族衣装は一般着、つまりその国特有の服装でありながらも、普段着の位置づけとなっている。これに対して、着物は日本の民族衣装であり、江戸時代以前は普段着であったことに変わりは無いのだが、海外からは着物はまったく異なった品格のある礼装として扱われている。その原因は多くの作家が芸術性を高める努力を積み重ねてきたことにあると言われている。つまり、海外では着物は芸術品のひとつと見られているのだ。その証拠と言えるのが世界の首脳が集まる国際会議で日本のファーストレディーが着物で出席することが多い事実がある。ファーストレディーが登場するパーティーでは、日本以外は洋服であり、他の国も民族衣装で参加したりはしない。唯一、日本だけが着物で登場してもおかしくない暗黙の了解が存在する。かといって、他の国のファーストレディーは、着物は日本固有の着衣であることは周知であるため、着ることはできない。このように、着物はその芸術性の高さと日本の伝統文化へのリスペクトから、洋服以外で唯一、公式の場で着ることを認められた服装である誇りを再認識してほしいと思う。

 


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