力三氏による郡上紬の着物

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≪草木染別誂郡上紬≫ 宗広ふきゑ作 「大地格子」 (仮絵羽)☆超希少!人間国宝・宗廣(広)力三氏の直系!あまりにも希少な織物、郡上紬(ぐじょうつむぎ)着物。 ご存知の方も多いことでしょう。 我々専門の間でもめったとお目にかかれない逸品の着物です。 その郡上紬の中でも 比類なく素晴らしい着物を見つけて参りました! しかも織り上げたのは郡上紬を現代に甦らせた故人間国宝、 【宗廣(広)力三(むねひろりきぞう)】氏の直系、 【宗広ふきゑ】さんによる作品でございます。 多少値は張りますが、それでも十分に価値のある着物です。 値を付けられるような着物ではございませんが、 百貨店などに流通すれば150万円近くの値が付くでしょう。 着物のプロにも『幻』といわしめるほど創作数が少なく、 希少な郡上紬。しかも…草木染の手織物紬の中では トップクラスの着物でございます! 郡上紬― 水と踊りの町、郡上八幡。 その郡上八幡には、古くから郡上織と呼ばれる伝統の織物が受け継がれて 参りました。その起源は、この地方に落延びた平家の落人が、野生の繭から 糸を紡ぎ、植物染料で染めた糸で織った織物がその発祥とされております。 ただ、この郡上織も江戸期に入ると急速に衰え、その後は農家の 自家織として、細々とその技術が伝えられてきたに過ぎません。 一度は消えかけたその技術を…戦後、見事に蘇らせ「郡上紬」として再興、 発展させたのが力三氏でございます。戦後、筆舌に尽くし難い苦労を重ね、 食べるものとて無い極貧の生活のなかで、郡上織を見出し、不屈の闘志で 現在のように豊かに開花させた力三氏。 残念なことに、力三氏は平成元年に75歳で死去されておりますが、 その着物のこころ、技術は受け継がれて… 今回ご紹介の着物は、力三氏のお品でこそございませんが、 人間国宝の技を身近にした、力三氏のお身内、宗広ふきゑ氏の 深い深い奥行きと味わい感じられるお色使いのお品でございます。 ご覧いただけますでしょうか… 郡上紬の着物の魅力は、草木染による素朴な色合いと光沢。 さまざまな草木染料を使い、 自然で優しい色を作り出すために、染料と時間をたっぷりかけて 染められており、茜100回、藍100回ともいわれる染めの繰り返し。 郡上紬が堅牢で、着るほどに、洗うほどに、深みとつやを増す 一つの秘密はここにございます。  ≪織五省≫   一、糸を経(たて)に 心を緯(よこ)に   一、常に技法の研鑚に務めむ   一、一すじの糸の命を大切に   一、正された仕事を美が追いかけてくる   一、自他一如   自らの仕事(作品)が永遠に生きる道なり (力三) さらに…郡上紬最大の特徴ともなっている『どぼんこ染』によるぼかしは、 極上の風情を感じさせてくれます。これは、染料液に糸を垂直に入れて 染め上げる方法で、糸の繊維が染料を自然に吸い上げる力を利用したもの。 糸を少しずつ引き上げたり、染料液を減らしたり… ひとえに経験のみによる細やかな気配りが命の、本当に微妙な染め方です。 そうして染めた糸を組み合わせて生み出される美しい織りのぼかしは、 郡上紬にしかない、郡上ならではの真骨頂。 その染め技にふっくらとした織にて… 豊穣なる郡上の大地の茶を、経に緯へと 表現いたしました。 独特の色彩に、優しい風合い。 宗廣氏が亡くなった今、その美術的価値から、宗廣氏の着物を現実的に お召しいただくことはもはや難しいものと思います。それでも…氏の心を 受け継ぐ紬が、まだここに存在いたします。 安易に入手できる着物ではございません… 紬ファンの憧れのお品です。 全国の紬産地の中でもとりわけ希少性の高い郡上紬、 是非ともこの機会をお見逃しないように心よりお願いしたく思います。 末永く大切に大切にお召しいただける方に、心を込めてお届けいたします。


着物

優佳良織

厚司織

津軽木綿

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一心が辻が花で世に出した着物

北村武資が伝統を現在の美に蘇らせた着物

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羽田登喜男の友禅  麗しい鴛鴦の着物

無形文化財保持者、小宮康孝の着物

伊勢献上道具の着物

殿下に献上された伊勢型紙の着物 中村勇二郎

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力三氏による郡上紬の着物

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北村武資の着物の羅

福田喜重の着物に見る国宝喜三郎の刺繍

着物に見る志村ふくみの草木色

志村ふくみの着物の色工房

与那嶺貞が蘇らせた読谷山の着物

ダイアナ妃へも贈呈された羽田登喜男の着物

羽田登喜男の最高傑作京友禅絵羽付下げの着物

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博多織の着物の歴史と小川規三郎

喜多川平朗の着物に見る有職文様

木村雨山の加賀友禅の着物

下平清人の着物の型絵染国画会

佐々木苑子の紬織の着物

鈴田滋人の更紗工芸着物

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着物の場合の上前と足

着物の袖と身丈寸

着物の草履で雨に使う足袋カバー

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着物の生地でいいこと

着物を着るための着付け

着物の衿と長襦袢の伊達締め

着物の上前と衿

着物で裾を端折する場合

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着物の収納と保管剤

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着物の代わりに着る浴衣

自分に良い着物を買う

着物屋さんへ行く事